犬と泊まれる宿｜ペット連れの旅行は苦労する

 

過去にはいわくつきの島がハートランドとして生まれ変わった。
というものの、島の中は廃墟や廃ホテルが目につく。
シーズンではなかったのか、人はまばらだった。

 

 

いくつかの砂浜がある。
聞いてみたところ、最初はなかったそうで、砂浜の砂は遠方から買い、ビーチをいくつか作るために、９億円位、かかったらしい。

 

ここの砂浜、犬も泳げる場所があって、凄いね。
犬も泳げるビーチって、あんまりないから。

 

宿泊したわたかの荘の食事は絶品

 

残念ながら、和室。
でも、畳は青かった。張り替えてあるのだろう。
ただ、犬が入るから、どうしても爪痕が畳に残って、旅館も大変だなぁって思った。

 

 

船は片道７００円とられる。
まぁそれでも、ここの食事で納得できる。

 

夕食

 

 

牡蠣、大好きなんだよね。

 

 

さらに犬用の食事付きを注文した。

 

 

犬もいつもの食事じゃなくて、大満足かな。

 

朝食

朝からすき焼きって凄いかも。
でも、量も多くないので、食べきれる。
ただ、夕食に出た伊勢海老の味噌汁が少し、塩気が多かった。

 

 

量は多くもなく、少なくもなく、多分、年齢をみて、調節しているのかも。

 

旅館備え付けのドックラン

 

入口も、けっこうボロボロで、犬がドックランから逃げないのか心配だった。

 

 

そんな飼い主の心配はよそに、犬は遊ぶ。

 

 

島一周は、それほどの時間はかからない

 

島を縦断してみたけど、それほど時間はかからなかった。
１時間くらいかな。
途中、公園や、展望施設など、自然を楽しむ工夫をしている。

 

 

総評

 

自分たち以外の宿泊者は、同じく犬３匹連れた家族のほかに、釣り目的の人が多かった。
かなりよい、釣り場だそうで、釣りが趣味なら、楽しいかも。
部屋は隣の音も聞こえることもなく快適。

 

お風呂は1階と2階にあり、1階のお風呂は3人入ればいっぱいの狭さ。
2階は10人ほどは入れるほど大きい。
時間で男、女が別れる。

 

朝風呂の時間帯は2階のお風呂で、他の宿泊者と一緒になり、話した他の宿泊者は、2度目だという。
多分、犬連れの客。
「ここほど、犬の制約がない旅館はなくてねぇ」
そっか～。
食事するときも、犬と一緒に行けるしね。
よく、「犬の嫌いなお客様もいらっしゃいますから、しつけが行き届いていないペットはお断りします」とか、言われるとね、気分が萎縮してしまう。

 

そういえば、旅館についたとき、3匹のトイプードルが玄関先で、ゲージの中から自分たちに吠えていた。
お留守番も預かってくれるのね。
ペットがいるなら、再訪もいいのかも。

 

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